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魚丸記

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2006年 06月 09日

首根っこ

うーんん形容し難いのですが、猫の首をみ゛ゃーと持つときの、あの手からすぐのところの皮みたいなところがちゃんとしているとE線が素晴らしい。変に単調な音にならない。E線だけがメッキだからある程度の音質の変化は仕方ないとあきらめる必要がない。のですが、再現が・・・筋肉不足?どこの?首のでしょうけど。

キーとしてはやはり、右の首で楽器をキープできるかに尽きるような。
どんなに気をつけていても、右側が手薄すぎる。
そのせいで、自然な背中からの呼吸どおりのボーイングができない。
途中でぎこちなくなる、歪む、うねる。

アッコライはここだけは音が煌めいて好きだな~と思っていた部分のみ、きちんと右がイキナリ持ち上がって弾いていたのでありました。・・・ナゼそこだけそのように弾けたものか、非常に不思議。
ちょっとずつ先のことは見えているということだと思う。。
とはいえ、脳味噌の字で書いてある部分の記憶を使って弾かないというのは非常に難しいので、昔弾いてしまった曲をさらい直すには覚悟が相当必要。

楽器自体は安全に開けっ放しで鳴り放題、という感じですが、E線のふくよかさ(??)を知ってシマッタ以上、大味で仕方ない気がする。明らかに楽器ではなくて、奏者の問題が・・・・・・。

ずっと書き忘れていたのですが、人差し指の付け根に変化が。
左右ともぷくぷくに腫れっぽく、ちょっと(だいぶ)痛い。
根元からの向きを変えようとしているみたいなんですけど、よく分かりません。
これと首との関連は、たぶんある。まぁ、なるようになるということで。

by uwomaru | 2006-06-09 07:19 | 体のこと


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