2006年 02月 15日

緊急事態発生

駄文です。しかも、長い。



朝っぱらから、がんがんに鳴っている呑気な警報。
「ビーボービーボー・火事です・一階で火災が発生しました」
うぅむウルサイ。止らない・・・ということはえっとぉ・・火事ですか?!

まぁゴミ捨てリミット時間まであと3分だし、起きるか~
と仕方なく起きて、ゴミ捨て装備に着替えて、まだ警報が止らない。
うぅむ、顔を洗ってコンタクトを入れている間に煙に巻かれたらイヤだな~
・・・そして昨日なぜかがっちり三つ編みして寝ちゃったんだよなーー
しかしほどいてるヒマもなさそうだし、大バッハも真っ青なヅラが収穫できちゃうかもしれないのでたいへん危険。むー。

しょうがないこのまま行くか。

とりあえずゴミは捨てよう。まとめといてヨカッタ。
楽器・・・どうしよう、でも本当に火事だったらヤバイしな・・・持っていくか・・・違ったら相当馬鹿みたいだけどな、楽器しょってゴミ捨てにいったフリでもすることにしよう。 ←通じない。

えっとぅ(まだ寝ぼけている)ドアは?開けてくんだっけ、あーそれは地震のときか。
じゃー全部閉めて~


・・・エレベーターが死んでいる。

マジ?!これってやばいんじゃん?!!
お隣はふだんたぶん一時間後くらいに出動しているみたいなので在宅中でゴザ候。声をかけるべきか?
むむぅ。しかしエレベーター死んでるしな~

「あ、あのぅなんか、火事みたいで・・・」
「え?!火事ですか??!」
「まーなんか良くわかんないんですけど
 一階というからには降りといたほうがいいと思うんですよ」
「まー」
「あ。煙くるかもしれないんで濡れたタオル持ちましょう。人数分要ります」
「わー」

まだ別に煙の気配はないようだ。ヨカッタ。
とりあえず、お隣のご家族と階段を降りまくる。
らせん階段って、一寸楽しい。

「あれ?タオルは?」
「あ、ここです」

そこにはレジ袋的ビニールに入ってしっかりメッと持ち手を縛られたタオル群が。

うむ天然。まー煙来てないし。
は、そういえば一番先頭きって降りているのは末っ子とおぼしき3歳児クン。

まずい・・・しかし足の長い魚丸は階段降りるのが不得意なので焦ると転ぶに決まっている。というわけでとりあえず保留。しかしなんですなーもし本気的避難訓練として、もうこの時点で我々は赤点とってるね!

無事、地面に到着。そこは建物の真裏。問題なさそう。
というか他に避難してきたような人もいない。
とりあえず前のほうへ・・・

げげげ~~ん、建物横のガラスドア、シャッターが閉まってる!!
ということは、やはり玄関口か管理人室から出火?!
と思って表にまわると表はフツー。あ、でもガラスが白い!湯気?!
でも煙はない。

というわけで、私はゴミを捨てました。

そこに到着する救急車、違った消防車。

げげげ~~ん、とりあえず知らんフリを決め込む魚丸達。目も合わせません。
私が警報押したわけじゃないも~ん。
無言で出てくる救急隊員。違うよね、もう読み替えてください。
すでに野次馬も出没し始めた。早いよ。まだ気付いていない住民もいるというのに。
そこへ運良く理事長サン奥さん。任せたよ!

「火事は、どこですか?」
「あ、一階と言ってますね」

最初の自動ドアを通って地球なんとか隊員の方々は無言でロックドアに阻まれる。

「あ、すみません」

冷静にロックを解除する奥さん。しかし、本当に火事だったらどーすんのかねぇ。
火消しさん達、上がれないじゃん。ガラス割るのかね。

中は別にフツー。皆つられて入る。
何もすることないのでぼーっとしていると、一回外へ出てしまったき・・・隊員さんが再びロックドアに阻まれている。無言で解除位置に立つ奥さん。

「一階に他に部屋は?」
「ないです」
「そこがトイレです」(魚丸)
 振り向いただけかい!!

「管理会社へは連絡が行くんでしょうか?」
「さぁ・・・」 誰も知らない。
「今かけたら、そうですか~警備会社は其方へ向かっているはずですが~と悠長な返事でした」
「どうもなさそうではあります。結露に反応した感知器の誤作動かもしれません。
 実は、今日は、もうこういうマンションからの呼び出しが10件目くらいです」

 結露・・・

「でもエレベーターは死んでますよ」
「あーでももし中に人がいれば、緊急ボタンを押しますよね。だから、たぶん人はいません大丈夫です」
 
 そ、そりはちょっと乱暴な推理では。そして緊急ボタン・・・私押したことあるよ・・・間違って・・・平謝りだったけど「どうかしましたか?あ、そうですか。何もないんならいいんです」って言われた。

「でもまぁエレベーター止まってるのは困ります」
「管理会社に連絡してもらいましょう」
「・・・出ません。さっきは出たのに・・・」

 皆で待つ、何かを待つ。
と結構な時間が経過してから警備会社到着。隊員の皆さんと管理人室を開け放って何かをしている。何か。とにかくどーもなさそう。余裕が出てきて見渡すと皆スッピンだ。怖い(私もだが。しかも顔も洗ってない)。呑気な管理会社をクビにしようとかもう世間話フィーバーだ。隣のお父さんが寝巻き姿で憮然としている。私は歳を聞かれた。聞くなよな~。白い空気が流れた後、皆で持ち物チェックをする。着の身着のままのひとがほとんどだ。

「それ何ですか?」
「あ、楽器です」
「あー重いですか?」
「重いです」
「俺手ぶら」
「あ!私も!タオルしか持ってない」

 財布類と貴重品(=楽器)とタオルと重装備なのは私だけでした。。

「濡れたタオル持ってきて!って言われたから、タオルだけ持って出ちゃった」
「あ、次はお財布とか貴重品持って、濡れタオル一人ずつ持たせて口と鼻に当ててお父さんが先に下りて!って言います・・・」

「でも全然警報聞こえなかった。本当だったらウチ逃げ遅れちゃう」
「あ、大丈夫です。ちゃんと声かけますから。私が居れば、ですけど」
「えーウチも聞えないかもーー」
「電話しましょーか?!」(←やけくそ)


ようやく管理会社到着。正面ドア横付けとは恐れ入る。そこは歩道だろー。

「あーすみませんご心配をおかけしましたが・・・エレベーターもすぐ復旧させます」

解散。皆で階段を上がる。下の階でヨカッタ。
帰ってきてケースみたら、外皮のビロビロはともかくチャック片方しか閉まってなかった。。煙来てたら大変なことになってたよ楽器。反省シマシタデス。
とここまで書いたら力尽きました。さて何を言いたかったんだっけな。
管理会社がボケてるってのと警報が室内に届かないのは問題ってことかな。
あとマンションって・・・・・と思いました。

もし本当だったら、と何回も何回も思ったけど、
とりあえず、平時の心得として、
1. 楽器ケースのチャックは両方閉めておく
2. 天然にも負けない明細な指示を作って暗記する
3. 万一にも三つ編みのまま寝ない。
この三点は死守せねばと思いました。

物騒なタイトルの割に中身がなくてすみません。。。。
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by uwomaru | 2006-02-15 22:21 | 日常


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