魚丸記

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2005年 05月 17日

最初の踏絵(ちょっと怖い話)

どうしても。と言われたので大学オケの面子によるソロ発表会のCD(そんなの焼くな、という話もある)を前の会社の同僚に貸したことがある。
無難な趣味として、とりあえずクラシックでも?と思ったらしい。
遅くから楽器始めた子(自分含む)もいるから、全員が全員上手いわけではない(自分含む)よ~~聴き辛い(主に自分。すみません)かもよ~と一応止めたのだが、そーゆう方々がどの程度弾けるようになるのかにも、ちと興味があるから聞いてみたい、とのことだった。

むむ、楽器始める気アリ?ということか。
ならばーー吐いても知らんぜ、と思ったが、まぁ中には相当上手い子も混じっている。
あんまりひどいのはスキップすればいいだけの話。
でもってテキトーに良かった演奏が何番目か~だけ言えば、一応貸し手にも面目がつく。
まいっか、と思って貸して、聞いてもらったのであるが…。


「最初から最後までフツウのクラシックのCDと変わらなかったよ。何が違うの?」


…え゛~と??

…まぢですか。まじなんですね。そうですか。。


こーいうCDを聴かされても「いやぁかなり皆頑張ってるね☆☆」みたいな感想を爽やかに述べられるかどうかで人間の出来不出来を判定できるよなぁなどと密かに思っていた私がアサハカでした。
それは踏絵の二番目の役割だったのね。

ちなみにこの子とは最近連絡とってないけれども、現在に到るまで何の楽器もやってない。
と私は信じている。

・・・外側から読むとどんどん怖くなります、この話。私、そのうち夜道で刺されるな・・・。
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by uwomaru | 2005-05-17 21:54 | 日常


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